【博多うなぎ屋 藤う那】 藤う那のうなぎについて

こんにちは

博多うなぎ屋 藤う那の近藤です。

今日もうなぎのおかげで元気いっぱいです。

 

さて、当店のうなぎですが、主に南九州産の4Pサイズを厳選して仕入れております。。現在のところ、養鰻場さんの指定等はせずその時その時にいいものを仕入れるというスタイルで営業しております。

数社の養鰻場さんから、問屋さんや流通業者さんを経由して入荷しております。

養鰻場さんはそれぞれ独自の餌を開発したり、水の管理にノウハウがあったりと、皆さんの努力には頭が下がる思いです。当店は繁忙期を過ぎた時期のオープンでありましたので、極端に入荷が少ないということはございませんでしたが、これから5年先、10年先のうなぎ資源の問題は本当に心配しております。

サイズの4Pというのは、あまり一般的ではないと思いますが、1キログラムあたり何尾分なのかを表しています。4Pサイズですと、1キロあたり4尾なので、1尾あたりは250gになります。

当店では蒲焼、白焼きがちょうど1尾分です。

私はあまり大きなサイズは扱ったことがないのですが、1,5P、2Pとかのサイズもあります。500gオーバー。すごい大きさです。

大体8ヶ月から10ヶ月位で4Pサイズまで成長するそうです。

来月は宮崎の養鰻場様を訪問、見学させて頂く予定です。

更に良いうなぎを、更に良い味で、研鑽を積んでまいります。

またご報告いたします。

 

 

 皆様のご来店を心よりお待ちしております。

ご予約はお気軽にお電話ください

092−433−5109

福岡市博多区博多駅東2−2−10博多さかなビル2F

8月1日(水)、博多駅(筑紫口)そば、博多うなぎ屋「藤う那」が新規開店いたします。

皆様、はじめまして。「藤う那」の近藤でございます。
「博多」は古くは「那之津」と呼ばれ、「博多」の語源にもあるといわれる港・潟という地勢から、今も尚、人の行き来が盛んです。良質な食材が集い、美味しい料理がたくさん生まれてきました。全国屈指の「うまかもん」満載の街です。
この歴史ある街「博多」で、確かな技に満足できる“うなぎ料理”を作りたい──この強い思いで、信州・諏訪湖を源とする天竜川沿いの、江戸時代より続くうなぎの町「岡谷市」で修行を積み、「博多」へ戻って参りました。
私は、福岡の魚屋の三代目として生まれ、全国の魚を食べ歩き、料理人を志し腕を磨いてまいりました。私が“うなぎ料理”の世界に入ったきっかけは、幼い頃、魚屋を営む両親に手を引かれて行った、うなぎ料理店の想い出にあります。お店に近づくと、うなぎを焼く独特の香ばしさに引き寄せられ、心の底からわくわくしたものです。少し長い待ち時間を家族と語らい過ごした風景は、今でも私の心に強く残っています。
皆さまに喜んでいただける“うなぎ料理”であることはもちろん、私自身が経験したような、幸福な時間を提供できるお店になるべく、精進して参ります。博多にいらっしゃる際は、ぜひ一度、博多うなぎ屋「藤う那」へお立ち寄りくださいませ。